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自己紹介
本日もアクセスありがとうございます◎
HN:
りき
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/06/08
職業:
旅人
趣味:
音楽・映画・カメラ
自己紹介:
英語教師を目指し5年間迷うことなく大学4回生になって「世界一周」の言葉を耳にしました。
このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
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 ダハブ最終日

CIMG1716.JPG同じ部屋の先輩方と、ギョーザパーティしました

久しぶりの白いご飯
皮から作った焼き餃子
皮が引っ付いて焼けなくなって作った餃子スープ
半分しか飲めなかったビール

全部、めっちゃおいしかった

 

CIMG1689.JPG最初、皆様「怖ぇ~」って思ってて、なかなかしゃべれなかった

でもみんな良い人ばっかり

気つかって話かけてくれたり
体調気にしてくれたり
あだ名つけてくれたり‥
最後やった、「大富豪」楽しかったな★



これから先生なるっていうのに、まだまだ俺なんか子供同然だなって思った


 

僕は結構、人の目を気にしたりで
おとなしくなったり、自分出せなかったり、人見知りしたり、

そんな一面があるけど

もっと羞恥心なくして、バカやったり(屁こくとか‥)、腹かかえるくらい笑ったり、
そんな一面も出せるのが素敵な大人だなって思った


自分の気づかないうちに、いつしか大人になってるんだなって思った


でも、そんな素敵な部分を秘めた生き生きした方たちでした

僕も良い歳のとり方していきます    ありがとう


今日でエジプトは最終日

ピラミッド見て驚き
砂漠で感動し
ダハブビーチで心洗われ

あっという間の2週間だった


 

CIMG1732.JPGエジプシャンは、みんな本当に親切

人なつっこくて
何言ってるか分からんが

自然と笑みがこぼれた


 


 

エジプトで嬉しかったこと

「ウェルカム、エジプト」って多くのエジプシャンが笑顔で言ってくれたこと

シンプルだけど、これほど嬉しい言葉はなかった

「受け入れられているんだ」って異国に来た緊張感から、心を軽くしてくれた言葉

帰国したら日本で使ってみよっと
 

f53a8534.jpeg明日から一カ国5日ペースで
ヨルダン~スペインまで駆け足で行って来ます

旅も折り返しに近づいてきましたが

もっともっと、感動お分けしていきまーす

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CIMG1678.JPG
ここはダハブ

首都カイロから、バスで東へ9時間

この海は「紅海」
向こう岸にうっすら見えるのは、サウジアラビヤ




703e700d.jpegダイビング、リゾート地として多くの旅行者で賑わっている

僕はというと、アジアでの疲れを癒しに一人リゾート地へ


何の目的もなく、ぽつんと一人
ちょっと場違いだったかな


 

ここではダイビングのライセンスが日本の半額くらいで取れるみたい
タイ、エジプトが安く、海も有名みたい
(僕も取ろうか迷ったが、ヨーロッパ旅に向けて無駄遣いできず断念)


 


 

10e7b515.jpeg海岸沿いのレストランは新鮮な魚介類でいっぱい

物価はリゾートだけあって、やや高め
でもおいしいよ

インドより




海は透き通っていて、魚がわんさか泳いでいる
旅行者もわんさか泳いでいる


 


 

僕はというと昨日まで下痢でぐったり


 

到着したのは5日前の夜

翌朝から昨日まで下痢、下痢、下痢‥の3日間


 

バスで食た露店で買ったぶどうがマズかったのか
到着した夜に食べた牛肉チャーハンがマズかったのか‥


インドを経て自分のお腹が強くなったと勘違いしていた


 

休養中は

水を飲んで
飲むヨーグルト飲んで

薬飲んで

ハンバーガー食べて

薬飲んで

アイス食べて
ヨーグルト食べて

本日回復


 

そうそう、この2ヶ月で体重が激減

元々痩せ体質だったのに、どうしたら8キロも落ちることか‥
親には心配するので黙ってはいるけど


 

※これから西回りされるバックパッカーさんへ

アジアで節約しても、ヨーロッパち近づくにつれ努力が撃ち潰されてしまいます
節約はほどほどに、健康第一にモリモリ食べることをオススメします!!


今週18日には、中東、ヨルダンへ向かいます

 只今、エジプトの首都カイロ

cdf3495e.jpeg4日でデリーを離れ、アンマンを経由しカイロへ
(飛行機は、ロイヤルヨルダン航空)

上空からの景色は
一面砂漠で、いよいよ砂の国にやってきた

わくわく


エジプトの印象

・砂漠ない!ー首都でさえ町が砂漠だらけに思ってたけど、町は発展していてえ交通機関も充実していた。町並みもすごく綺麗で、ヨーロッパに近づいているのを感じる

・うざくないー「インド同様、エジプトも面倒だよ」って言われてたけど、全体的には親切な人だらけ。町並みも綺麗で、過ごしやすい
※taxiは必ず料金をふっかけてくるので、相場を知ったうえで注意が必要

・通じないー「英語話せば何とかなるだろ」と思ってたけど、アジア以上に通じないことが多かった。

・ちょっと高いーアジアに慣れてたため、物価がやや高めに感じる。東回り(ヨーロッパから)来た人にとっては、安いみたいだけど‥これから高くなるんだろうな

 


2日目 ピラミッドへ


 

4c8e6080.jpegテレビの中の世界だったピラミッドに遂に行くことができた

その存在感にはただただ圧倒

とにかくデカい!!



 


9ff54d5f.jpegピラミッドって砂漠の中にポツンとあるイメージだった

敷地内は、きちんと道路が舗装されていて観光バスも通っている
観光客だらけで何か砂漠ってイメージが‥

エジプトまで来ると、旅行客は断トツ、ヨーロッパ圏の人が占めている
アジア人はごくわずか。遠くまで来ていることを痛感した


e593640c.jpeg場料入は一般60ポンド(1200円)(※学生30ポンド)
エジプトの物価と比べると非常に高かった!!

町側を眺めている、スフィンクス像

町とピラミッドは、入場ゲートを挟んでいるだけで
本当に町のすぐ傍にピラミッドはある


3日目、4日目 砂漠ツアー


 

翌日、カイロから12日の砂漠ツアーに出発

バスで5時間かけバフレイヤという町へ移動
そこからジープに乗り換え、砂漠を駆け抜けた


 

5f824484.jpegとにかく最高!!

これまでにない体験で、何もない道をただただ進む


辺り一面の砂漠をジープで駆け抜けては
途中止まりチャイを飲んで、休憩しながらまた進む



進むこと2時間

d0754b21.jpeg6cb3772e.jpeg自然が創り出した芸術

異形な形の岩がとても神秘的だった

地面の砂は、風吹く跡を残すだけ‥






be1d6b01.jpeg夜は、音のない世界
こんなに音のない夜は初めてだった

夜は、外でテントを張り、キャンプ

みんなが寝付くと、砂漠のきつね
“フェニック”が食べものをあさりにやって来た


c6910205.jpeg夕日が沈むのを見て
翌朝、朝日が昇るのを時間を忘れて待った

スローな生活
自然を感じる生活

贅沢なことじゃないのに贅沢だな


ツアーをしたtメンバーも最高だった

同じ宿(ベニス宿泊)だった日本人、のりくん、ゆかりさんと、エジプト人スタッフ3
スタッフたちは陽気で、本当に楽しませてくれた


 


a1bcba26.jpegbf0981a8.jpgのりくん
ゆかりさん
モスティファ、他2人のスタッフ

本当にありがあとう


 




アジアを離れ、これから中東、ヨーロッパと1ヶ月半かけて周るんだけど
アジアとはまた違うことをいっぱい学べそう


とにかく今すっごい幸せ


インドでは多くのインドの子供と施設や学校、街中と触れ合ってきました

いつも会う子供に、「将来の夢は何?(What's your future plan?)」なんて質問をよくした

5歳~15歳くらいに質問をしたけど
多くが「持ってない」って答えた

多分、日本でもこのくらいの年だと持ってないものかもしれないけど
何か意外だった。"Dream"って単語もしらない子も中にはいて以来、"Future plan"で聞いたりした

どうしてかってのは、ホントのとこは分からないけど

チベットでの生活が苦しくって、チベットからインドに逃げてくるチベット難民がいるって話を友達から聞いたけど
若い彼は、「今、ここに来れたのが幸せで、将来の夢なんてない」って言ってたそう

国、環境それぞれで「夢」の持ち方ってほんとに違うことが分かった

将来の夢(目標)持つことが、自分の中では大切に思ってた
でも、目先(明日のことや、今日のこと)を必死に生きてるのも悪くないなって思った
先が見えなくて、具体的な夢とかなくても、"今を必死に生きること"とっても大事だな


今回、インドでは出逢った子供たち(全員ではないけど)に「将来の夢」をスケッチブックに書いてもらった

「夢」って言葉に戸惑う子
絵を描くこと、色を使うことに慣れてない子

それぞれ苦戦しながらも、描いてくれた

CIMG1495.jpg

マザーハウス ダイアダン in コルカタにて

左上  男の子 
右下  男の子

内容???
障害のある子たちだったけど、いっぱい色使って表現してくれました


CIMG1494.jpg

 町の子供 in ブッダガヤにて

左上  男の子
大きい家に住みたい

右下  男の子
飛行機に乗りたい


CIMG1496.jpg町の子供 in ブッダガヤ

左上 男の子
大工さんになりたい

右下 男の子
先生になりたい


CIMG1497.jpg町の子  in ブッダガヤ

左上  男の子 
大きな家に住みたい

右下  女の子 
絵を描くのが初めてで、太陽を描いてくれた


CIMG1498.jpgコンサーン(児童保護施設) in ニュージャパリグリ

左上  男の子
ここ(住む町)で、みんな幸せに住みたい

右下 男の子
車の整備士になりたい


CIMG1499.jpgコンサーン in ニュージャパリグリ

左上 女の子
赤いランドセルが欲しい

右下 男の子
幸せに暮らしたい


CIMG1500.jpgコンサーン in ニュージャパリグリ

左上 男の子
町を掃除したい

右下 女の子
シスターになりたい


CIMG1501.jpgコンサーン
左上 男の子 
ヒーローになりたい

町の子 in ヴァラナシ
右下 男の子
幸せに暮らしたい



以上16枚の絵をスケッチブックに描いてもらうことができました

今回これをするきっかけになったのが
 「スケッチブックとクレヨンをお渡しするので、インドで出逢った少年・少女(目がキラキラしている子)の夢を、スケッチブックに好きなように表現してもらい、その夢とその子の写真を撮ってきてほしい」

金沢知子さん、21歳学生
から、こんなリクエストを頂きました
(子供たちの写真も載せたいのですが、今回は容量の関係で省略しました)


何かを表現することの大切さ

色を使い分け、描くこと
頭の中の考えを形にすること

すべてが教育だなって感じました


この子たちが将来に何かをめざし、あの日描いたことで、それに向かって毎日頑張ってくれることを
いつも願っています★



今回リクエストをくれた、金澤さんの夢

 “人の心をグラッと動かす番組を作り続ける!!”

番組楽しみに待ってるね
ではまた!!


 

 只今、朝4時半、首都デリーの国際空港


そんなこんなでインドはこれでおしまい

1ヶ月かけてゆっくりと旅をした



コルカタに初めて着いたとき、インドのイメージは悪かった

「インド人ウザい!!」

この先どうなることやらって気持ちで前向きになれなかった


誰が本当のこと言ってるか分からないし、一線引くことばっか考えてた
それでは、何も始まらないと思い、踏み込み、結局騙されもした


良い出逢いもたくさんあった


ブッダガヤで熱で倒れたときは、すごく親切にしてもらい助けてもらった

4箇所ほど訪問した児童施設では、インドの子供たちから元気をもらい


純粋に毎日生きること楽しんでる姿見て、心が救われた


僕が回ったのはインドのごく一部に過ぎない
たった1ヶ月で、中部から北東部を移動しただけ


これだけでインド人や文化を判断できないない


訪れた町によって、まったく人の振る舞いが違うもの


最初は、インドを離れるときどう感じるかと思ったけど
僕は、またここへ戻ってきたいな


再会したい人たちもいっぱいできたいし
もっと違う町へ行き、知りたいことがたくさんできた


日本と比べたら、断トツ日本大好きだけど

これはこれで良い国なのかもしれない


もし僕がインドに生まれていたら
大半の人が感じるウザイインド人になっていただろう

だってインドではそれが普通なんだろうし

だから文化や習慣を見下したり、自分の狭い視点だけで判断してはいけないんだって

同じように日本でも、自分の考えと違う人がいたら、その人を無視して考えてはいけないんだって、そう感じた。

だって生まれた環境が違うんだから。


来て良かった今からエジプトです

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