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自己紹介
本日もアクセスありがとうございます◎
HN:
りき
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/06/08
職業:
旅人
趣味:
音楽・映画・カメラ
自己紹介:
英語教師を目指し5年間迷うことなく大学4回生になって「世界一周」の言葉を耳にしました。
このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
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ネットをする環境がなく更新が遅れました
元気してます!!

話は遡って2週間前
ボリビア首都、ラパスに5日滞在したときのこと


標高4000m、昼間は太陽が照りとっても暑く
夜になるとシャワーを浴びるのが辛いくらいに冷え込む

 
ラパスは、町自体は華やかな方で、みんなおしゃれもしている

 
物価は安く、一食150円前後で食べれてしまう
500円とやや高だけど、久々の日本食、韓国食も食べた

 

そんなボリビアは南米の中で最貧国の国

 

d1c67556.jpeg僕が、てんこ盛りのアイスを食べていたときだった


僕がアイスにメロメロ





でも、その目の前には

 

25540673.jpegまだ5歳ばかりの少年が路上で、音楽に合わせてギターを持って踊っている
足元のコップにお金を恵んでもらい、この歳にしてそういった生活を知っている

 

それが何だか複雑だった
自分はてんこ盛りのトリプルアイスを食べて、前では小さな少年はお金を恵んでもらっている

 


更に驚いたのが

 5メートル離れたところで、父親がそんな息子を見守っていることだった
父親はコップを置き、ただ路上に座って恵みを待っているだけ

 

588f2a07.jpeg将来この子はどんな大人になるんだろう?
「お父さんのお仕事は?」って聞かれたら何て答えるのだろう?
自我を芽生え始めたら、自分の置かれた環境をどう感じるのだろう?

親を憎んだりするのかな?




6fe026c3.jpeg恵まれた環境に生まれた自分には、この子がどう感じているかは分からない
ただ決して楽しそうには見えなかった

そして、この父親がどんな思いで
この子を育てているのかが不思議でならなかった


 




76cf1598.jpegまたラパスには、覆面を被った靴磨きをしている人で溢れ返っている
みんな顔を隠し、やや奇妙な光景だった

恐らく職がないのだろう






そんな貧富の差が激しい国というのがボリいビアの印象
日本も就職困難な時代だけど、世界にはまだまだ”働く”って選択肢がない国がたくさんあった

 

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この前、高校のクラスメイトが「夢で竹内を見た」っていうので
なぜか僕をネットで調べて、このブログを発見してくれたのがすごく嬉しかったです◎


さてさて

ペルーのクスコを離れ、バスで走ること6時間ほど

早朝4時半にペルーのプーノという町に到着
ここプーノは標高3800メートルにある町(もう高山病は大丈夫)


54c0bbef.jpeg

建物の隙間から見える青








a0505263.jpegこの町の最大の見所といえば

“チチカカ湖”

琵琶湖の12倍にもなる湖でこんなに高い山の上にある
世界で最も高くに存在しる湖だそう




ここプーノには一泊して、ツアーに参加するわけでもなく


3607b4ad.jpeg湖の畔で 羊の遊牧を見たり
子供とサッカーしてじゃれあったり ‥そんなゆったりな時間を過ごした

僕にとって

知らない町をテクテクと歩き、出会った現地の人と接する
お金には変えれない、発見・出逢い‥そんなひと時が好きだ





4c677c25.jpeg
「僕と廃車」 by まさ

相変わらずカッコよく撮ってくれる
ありがとう
早く一流なれよ!




昼間は暑いペルー。 恐らく陽が近いからだろう


それでも夜になると一気に冷え込み、毛布を何枚も被り、毎晩厚着をして過ごしてる


そんな中、僕のマイブーム ”アルパカ”

4a7e89f9.jpeg先日、クスコのアルパカ牧場で、生のアルパカに触れることができ 感動

ふわふわで、「メェ~」と愛嬌よく、ちょっとビビりで可愛い奴

ペルーにはアルパカ製品がたくさん売っていて、しかも安く温かい

アルパカのニット
アルパカの靴下
アルパカの手袋
現地人のふろしき



そして生まれたのが


964600f4.jpegアルパカ戦隊!!‥
ってな感じで、バカなこともやって毎日楽しんでいます
まだまだ学生気分なのかな?

こんなバカな自分も出せるようにと
大人になりつつ、飾らない自分を大事にしています




結局、翌日

519715c4.jpgアルパカ食べちゃったんだけどね

現地の郷土料理だから、食さないわけにはいかず‥
可愛いと言いつつ、興味強さに負けちゃった

味は‥ホルモンのような牛肉のような臭みにある、独特な味でした
アルパカさん、ごちそうさまでした



そんなこんなで

昨日プーノからバスで11時間
只今、ボリビアの首都ラパスまで来ました

お久しぶりの更新です

44220227.jpeg昨日、3泊4日でマチュピチュに行ってきました

この世界一周中で憧れだった場所
わくわくのドキドキ

でも今回
マチュピチュを見れたことよりも嬉しかったことがあった



それは出逢い
今回も素敵な一期一会だった

マチュピチュへは

974469fb.jpegリマから一緒に行動しているカメラの勉強をしているプロ顔負けのまさくん
写真だけでなく場をもりあげてくれるムードメーカー

そして、クスコで出逢った英語ばりばりのりさちゃん
笑顔の素敵な女の子

二人とも自分より1つ下の学生さん
旅中で自分よりも年下ってなかなか出逢わないのですごく嬉しい気持ちだった




マチュピチュへは列車でクスコから4時間ほどで行けるそう
でも60$もするのでバックパッカーにとってはなかなかの出費

そこで

df951124.jpeg日本人宿「八幡」の情報ノートを元に
タクシー→バス→タクシー→タクシー→徒歩のルートで
10$内でマチュピチュに向かうことに






朝の7時半に宿を出て着いたのは夜の10時半

途中、ルートを間違えタクシー間を歩くことになった

もう真っ暗な中、線路をライトを照らしひたすら歩く‥

途中

b940cef1.jpeg
月と山の素敵なコントラストに
まさくんのカメラ魂に火が付いた

こんなにも素敵な写真を撮ってくれた

周りにはホテルまでも
遠回りだからこその発見に心が救われた


マチュピチュ村に2泊し、3日目朝4時半

ワイナピチュというマチュピチュ一体を一望できる山に登る限定400名のチケットを手に入れるため
早起きし、バスで向かうことに

0c5368ee.jpegマチュピチュから更に登り始め1時間半
絶景のワイナピチュに到着

3人で記念撮影





帰りは歩きで村まで戻り、何百メートルもある山を階段で下り、足はガクガク
それでも、3人だから辛くなく、支え合いながら無事マチュピチュを達成できた

30fd87a9.jpegペルーに来てから
何だか心軽く

毎日楽しんでいる自分
笑いが絶えない自分

日本ではたまーにしか出ない自分を引き出してくれた

そんな今回の2人の出逢いに感謝


クスコには昨日帰り

今日先ほどナスカへ向かう、りさちゃんとさようならをした

いや~久々に寂しくなったな

旅はこんなことの繰り返しなんだけど、久々に誰かと長いこといたので寂しくなった
そんな、僕とまさくんは今夜10時にバスに乗り、プーノという標高370メートルの町まで向かいます

また新しい出逢い、冷めず感動を感じれるように
明日からも楽しく頑張ります

あと
高山病を心配してくれていた方
今は全然平気だよ◎

またね








ペルーに着き3日目


3日前、深夜に首都リマの空港に到着
そこからタクシーでホテルに向かったけど

タクシーにボラれるわ
ホテルが閉まっていたり、満室で‥

深夜1時半に60ドルの高級ホテルに泊まるははめに‥グダグダなスタートだった


翌日、お目当てだった「ホテル沖縄」に移動
ダウンタウンに位置していて一泊29ソル(9ドル)

フカフカのベッドに、温かい雰囲気で居心地抜群◎



そこで1っこ年下の大学でカメラの勉強をしているまさ君に出会った
たくさんカメラの知識を教えてもらい、少しレベルアップ

良い写真が撮れるように鍛えてもらってます


カメラといえば‥
10日ほどスペインで盗難にあってから一眼レフを失い、気分の乗らない日が続いた

 

そこで前日、空港で

CIMG2501.JPGcanonのレンズ一体型のデジカメ「G9」をアルゼンチンの免税店で購入

やや贅沢な悩みではあったが
良い写真いっぱい残せるためにも思い切って購入





ペルーはというと


アジアと西洋の融合の国

元々の先住民はインディオの人々
そこにアジアの移民が多い(特に日本人、中国人が占めているそう)
日本は明治以降から移民としてペルーに送られていたそうだ

IMG_0006.jpgIMG_0051.jpg笑顔の素敵な家族
陽気なおっちゃん

久々のアジアを感じてえ
懐かしく、ホッとした気分にさせてくれた





IMG_0016.jpgまた、スペインの植民地だったということもあり
町並み・建物は西洋造り


そんなミックスされた国だとは知らず
やって来たのだが宿のご主人にお話を聞き

たくさん歴史を教えてもらった

IMG_0024.jpg食べ物もアジアのようなヨーロッパのような何ともいえない料理が多い

基本、炒めるといった感じの料理

アジアを随分離れている僕にとってはとても懐かしく美味しい
量も多く、一皿10ソル(3~4ドルほど)でお腹を満たしてくれる

 

 

とういった感じで南米は僕にとっては未知の国であったっけど
歴史背景を知っていくことで、国の文化や人種が理解できる


このホテルのご主人さんも戦後沖縄からやってきた1世の移民
戦後沖縄は、アメリカの支配下にあったため仕事もろくになく、大変苦しい生活を送ったそう

僕に

「こういった移民の歴史を、もっと多くの若い方にも知って頂きたい」
と話してくださった

 移民について
今まで考えたこともなかった‥でも知っておくべき事実なんだなとこの国に来て感じた

南米を通じて、これまでの大陸と同様、もっと何かを感じていきたいな

 今からは、リマからバスで20時間
マチュピチュを目指しクスコまで移動します


標高3500メートル

高山病かなり心配‥

23日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに着いて早々向かったのが、イグアスという町

ここへは首都からバスで19時間と、オランダからスペインに続く長距離移動だった


にしてもアルゼンチンの物価に対し、長距離バスが高い!!

公共の地下鉄だと1、1リラ(25円ほど)
ホテル・ドミトリー1泊30~50リラ
レストラン20~30リラ

って感じ。だいたい中東と物価相応かな
ヨーロッパから来ると久々に安く感じ、ホッと感じた

96d8d797.jpegそれに対し、
長距離バスが230リラ(5700円ほど)と日本と変わらない価格に
恐らく、観光客価格なんだろう

でも、かなりの快適さ
シートはふかふかで映画流れてるし‥
朝昼夕と3食パンだったのはいただけなかったが




それにしてもアルゼンチンってこんなにデカかったんだと、到着してから地図を広げて驚いた
南米の4分の1は占めてるんじゃないかな


今回のお目当ては世界3大滝「イグアスの滝」

イグアスの滝はアルゼンチンからしか見れないと思っていたのに
この滝は国境の間に存在しているので、ブラジルからも見れるそうで‥

しかもそっちの方が一般的なそうで‥知らんかった


3dd39cc7.jpeg今回、この町で泊まったホテル
「ピーターパン」笑
日本人宿とネットで評価あったので、情報収集にと行ったのだが
欧米、西洋人だらけで一人もおらず

ホテル自体は良く
一泊ドミで35ユーロ

2c013802.jpeg


イグアスの町からバス(5リラ)ではしること20分ほど






ea1fca01.jpeg
ゲートをくぐり
旅行者は60リラ(1500円)を支払い中へ
現地の人は6リラほどで入れる

日本って観光客問、現地人問わず、入場料に差はないのに
海外ではどの国もこういった有名スポットでは、観光客は激高




中は国立公園という感じで広々としていて、滝までは1時間ほどかけて歩いていく



途中


b291193c.jpeg前から

のそのそ

たぬきみたいなのが歩いてきた
しっぽの模様からして、あらいグマ?と思いきや




e1a36bee.jpegハナグマ
ありくいだと思っていた

初めてだったのでかなり興奮!
食事中だったのに、激写しまくり

口元は土に突っ込みやすいように長くなっていて
穴ほじくって、本当に蟻を探してた!




「珍しいなぁ珍しいなぁ」




e2d9ae3c.jpeg周りには大量のありくいが!?

集団でのそのそ行動


そこら大量にいたので珍しくなくなった
そんな光景を見ながら30分歩くこと




「ゴォーゴォー」

すごい勢いで流れ落ちる音


いよいよ


やってきました



イグアスの滝

3748baf2.jpeg
ん??

違う
小さい
日本じゃこれでもデカイけど

これでもすごい音だ!!




おまたせ
こっちがホンモノ!!

8cb4ec62.jpeg幅2700m
高さ最高80m
275の滝が流れ落ちている

綺麗に虹までかかってくれ絶景
更に近づくと




33acc7b8.jpeg水の落ちる音しか聞こえない!!
自然の力ってすごいな
人には作れないアートであり存在感

こういった1つ1つがないと
僕らは成り立たないんだろうな‥




更に近づくと





09b9a5df.jpeg

びちゃびちゃになった
(左:青いシャツ)








16ab957e.jpeg滝の上からも撮影
落ちたら‥とか考えるまでもない

水しぶきが水が蒸気となってふわふ上がっていく


ほんとすごい経験をした




残り2箇所スポットがあったんだけど、ボートや鉄道に乗らないということで
今回はおあずけ
これまでにも、「そこまで行って何で見てないの!?」って言われる場所もあるけど

「また来る気がする」って感覚に従い次の楽しみに置いている


43fae4e5.jpeg4009d3b9.jpeg







709764e3.jpegba5abb8f.jpeg








それよりも今しか見れないもの
この年齢しか感じれないこと
そんな発見を楽しみ


イグアスの滝を後にしました



さて、駆け足ですが本日また首都に戻ります
また230リラ払ってのバス‥

勉強のために英語のシャーロック・ホームズの小説を買いました
暇つぶしと語学勉強に

明日はペルーに向かい2週間かけて陸路でチリに向かいます
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