このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
更新がだいぶ遅くなりました
いつもクリックくださる方、訪問して下さる方、大変おまたせしました
今回、ヨーロッパについてまとめを3本立てで更新します
まず、8月8日
トルコ、チェシメという町から2泊3日で船の旅へ
船は日本で乗る機会がまったくなかった
よく大学の帰省する友達を羨ましく思っていたのだが‥
‥うん。当分もういいや!!激暇でした
そして到着したヨーロッパ第1の国はイタリア
イタリアでは南部にある町ナポリに絞って4日間の滞在
ここは数千年も前に火山に飲み込まれ消滅した大都市
近年になり発見され
今もなお、発掘、研究が続けられている
上記はマグマに飲まれ亡くなった、妊婦(写真左)、犬(写真右)の写真
遺跡内は、ほとんどが綺麗に、建物、模様、彫刻など原型が残っている
数千年の時を経て、また復活したとう、何ともいえないロマンを感じた
ここへ行こうと思ったきっかけは、母親の介護福祉の仕事の関係で
お世話していた方がこの遺跡を日本で最初に研究された人だった
何度かお会いしたことがあって、その方が亡くなられてから
使われていたというCanonの望遠レンズを譲って頂いた
今回、ここポンペイ遺跡をそのレンズで写真を撮りたい
って理由でやってきた
「この遺跡についてどんな風に思いを寄せて働いてたのだろう」
と、そんなことを考えながら観光していた
帰国したら少しでも届くように、写真をお墓に届けようと思う
次に訪ねたのは、「青の洞窟」
ご存知でしょうか?
僕自身は全然知らなかったのだけど、「必見!!」とのことで行ってみた
行けばもう、日本人だらけ
洞窟自体は非常に小さく
人が多すぎて、なかなか入れず
ボートの上で順番待ち
10分ほどのサイクルで、次から次へと人が小船で中へ入っていく
波に揺られ‥揺られ‥待つこと1時間
吐きそうに
入り口が狭いため、満潮で来たけど中へは入れなくて
今回で3回目、5回目ってチャレンジされてる旅行者もいた
だけど
今回、初にしてすんなり入れて
かなり強運だったよう
ここは、光の見事な屈折の関係で
光が水に水面に反射し、洞窟内がブルーに輝くという場所
中へ入ると
洞窟内全てが、ブルーに染まり
何とも言葉にはできない神秘の世界だった
ここも温暖化の影響で、少しずつ水面が上がっているようなので
是非、イタリア旅行の際には立ち寄ってみてください
そして13日
イタリアを離れオランダへ‥
ここは僕にとって疲れを癒す場となった