このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
13日イタリアを離れ、オランダへ‥
オランダへは飛行機で3時間
1ヶ月前にネットで予約した、”EASY JET”トという格安航空会社を使用した
値段は、チケットだけだと80ユーロ(海外は早く予約するほど安く手に入れられる)
更に、到着先を間違って予約してしまい、変更手数料、荷物代など込めて
結局140ユーロ(約1万9000円)ほどかかってしまった
着いたのはアムステルダム
ここでは、いとこののりちゃんに6日間お世話してもらいました
「アンネの日記」に出てくる、アンネフランクの家に行き
ゴッホミュージアムでゴッホの芸術に触れ
町をたくさん歩いて
オランダでは、の~んびり、旅の疲れを癒した
長期の滞在が決まっていたので
親からも、
これでもか!!
ってほど救援物資が送られてきた
夜は毎晩、のりちゃんがおいしい日本食を作ってくれた
ご馳走で、本当に居たせり尽くせりの日々
のりちゃん、本当にありがとう
アムステルダムは、芸術の町
これまでの国は、手を差し出して「金くれ~金くれ~」が多かったけど
しっかり考えて、仕事にしているのが
素晴らしいなってのが感想
みんな自然が好きみたいで
カップル、仲間、老人、年齢問わず
こんな感じでみんな外で、のほほ~んとしてるのが素敵だった
一方で、麻薬、売春が合法な国というので驚き
オランダへ行くと旅先で言うと「それが目的だろ」と言われるくらいだった
左は、COFFEE SHOPという名のマリファナなどの薬を扱う店
右は、飾り窓という言わば、風俗的なお店
両者当たり前のように立ち並んでるので、不思議な光景だった
う~ん、このギャップは何だろう
自然と戯れてると思いきや、こんなことが合法なんだから
でも、そんなものも含めアーティックな国ですごい好きになった
いとこの、のりちゃんをはじめ
のりちゃんの仕事先のご夫婦の方にも良くして頂き
オランダでは本当に良い思い出がたくさん作れて
素敵な毎日を過ごせた
18日にオランダを離れスペインへ
スペインまではバスで24時間
この旅、最長の移動となった
旅の疲れを癒し、パワーいっぱいで再出発‥のはずだった
バルセロナに着いて、早々のハプニングが起きたんだ‥
只今、オランダです
トルコからイタリアへ向かい4日過ごしたんだけど、そっちのお話はまた次回で
オランダはかなりお楽しみにしていた場所なんです
というのも
いとこの、のりちゃんが住んでるから(日本人だよ)
もう何年も会ってなくて、随分久々の再会だったんだけど
「お世話してあげる~★」ってことで、お世話してもらいにルンルン気分で向かいました
この3ヵ月半の疲れを癒しに
ちょっとした夏休みの始まりです
初日、待ちうけていたのは
ご馳走、ご馳走、ご馳走の品々
「日本食、日本食」と母親に言っていたことを聞いたようで
前日から準備してくれてたみたい
ご飯、から揚げ、筑前煮、味噌汁、明太子、玉子焼き、漬物
もう、絶品!!
お腹いっぱいになったのなんていつ以来だか‥
お腹いっぱいになるってことは、この旅でいつしか贅沢な事だって思ってた
本当に美味しかったよ‥我を忘れて食べまくり
でも最近は
「美味しいもの食べたら幸せだけど、美味しくないもの食べても不幸」なんて思わないね
「今日も食べれて幸せ」って感覚。食べれるって行動に感謝
さてさて、翌日
ぼろぼろの僕の服を見かねて、服をプレゼントしてくれました
Left before
Right after
ぼろぼろのヨレヨレだったのでダースベイダーに掴まっちゃいました
こんな素敵なジャケット持って行けないよ~せっかくだけど
日本に送って、数日後にはヨレヨレの服に戻ります
晩ご飯は
11年間のりちゃんが働いてた日本料理屋さん「UMENO」で食事を頂くことに
こっちでは、高級料理レストランってことで、バックパッカーが来るなんて場違い
日本料理の美味しいこと
「食」に「美」を感じたね
お造りに、豆腐、寿司に、牛たたき、山芋、酢の物、カルピス‥まだいっぱい食べた
バックパッカーって身なのに
世界のバックパッカーの皆さんごめんなさい
我を忘れそうだけど‥うん、忘れよう!!
このひと時はバックパッカーから離れ、満喫します
あと3日間の魔法
この国満喫してます