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自己紹介
本日もアクセスありがとうございます◎
HN:
りき
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/06/08
職業:
旅人
趣味:
音楽・映画・カメラ
自己紹介:
英語教師を目指し5年間迷うことなく大学4回生になって「世界一周」の言葉を耳にしました。
このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
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ヴァラナシではガンジス河の畔で5日間過ごした

ヴァラナシは、ホテルの屋上から眺めると、とても広大で素敵な町
でもいざ町へ踏み込むと、色々とトラブルががあった


7010c088.jpegヴァラナシと言えば

やはりガンジス河

沐浴する人びと
傍の火葬場で焼かれる人びと


2日目に、探索に出ようと外に出ると

「ハッパ、マリファナ、チョコ‥」

耳元で囁いてくる。そんなのばっか

コルカタで結構まいってたけど、それ以上にしつこい奴ばっか


「火葬場ミル?ワタシ、ボランティアネ」
怪しいと思いつつも付いていき、話を聞いていると結局は

「薪代トシテ200$ハラウ。ミンナ、ハラッテル」


薪代というのは、ガンジス河で多くの死体が毎日
畔の火葬場で焼かれている。
インド人にとって
ガンジス河で焼かれ、流されることが、とっても名誉なことだそう

勿論、薪代は払わなかったけど‥
逆ギレして逃げてきた

585de03a.jpeg身寄りのない老人はガンジス河で薪代を
毎日恵んでもらいながら死がくるのを
待っている


なかなか理解し難い光景だったりもした


 


80f6248d.jpeg
河では噂通りに

沐浴する人もいれば、牛も沐浴してるし、

シャンプーしてる人もれば、子供は泳いでるし
う○こもしている


すぐ傍では死体が流されてたり‥それがガンジス河



火葬場は、生で近くできちんと見た

包帯に巻かれた人が、炎に包まれていく

勿論写真は禁止

人が焼かれていく姿を始めて目にしたし煙もたくさん吸った

嫌な気分ではなかったけど、決していいものでもない
異臭がするのかと思ったけど、そんな酷い臭いではなかった

傍で、遺族が最後まで見守っていた

遺族は男性だけ
女性は、感極まって火に飛び込んだり、気がおかしくなったりして
問題が起こりやすいとのことで、傍の控え室で待つそう

ヴァラナシにはインド全国からここを目指し老人がやってくるそう
4時間、1日に200~300の死体が焼かれている


結局そんなで、騙されたり、物売り相手したり、ドラッグすすめられたり

‥そんなのに疲れた‥




CIMG1458.JPG2日目、3日目はほぼ部屋で過ごしては本を読んだり

アニメ(まるちゃん、ドラゴンボール、はっとりくん、パーマン)見て

屋上のレストラン行って、40分ご飯でてくるの待ったり‥

ダラダラと‥無気力



良い出会いもあった


 

再会できてめっちゃ嬉しかった


931bf790.jpegまたまた、ブッダガヤで別れた

スペイン人のギーとも再会

久々の弾丸トークとユーモアで心が明るくなった

今度は、8月にスペインで再会できるのを楽しみに☆



訪れる場所によっても、楽しさが違うけど
出逢いによって、旅は本当に100倍も楽しくなる


僕の旅は出逢いで成り立っているようなものだなって感じる
これからもいい出逢いがあるように、心開いて旅を楽しもう



299d898f.jpeg4日目、ネットカフェで響子さんという女性に出逢った
お姉さんだけど
親しくフレンドリーに接してくれた


髪の毛切ってあげたんだけど気に入ってくれたかな?
(僕はまったくのど素人です)




9277c689.jpg
最終日早朝5時半
ガンジスの日の出を見ようとボートに乗り込んだけど


あいにくの雨で、ずぶ濡れで帰るっておちで終了


灯篭流しをしようにも、マッチの箱も雨で壊れてしまい
グダグダになった



36e642ae.jpegまたコルカタで別れた
ブルースマンのゲンちゃんと再会


同い年の親友みたいな存在で、色んなこといっぱい話した
PR
 
“フェアトレード”の生産者または団体に会ってきて現場の声を聞いて来てほしい"


今回、リクエストをくださったのは
らいふさん、24歳、職業、営業


学生時代からフェアトレードについて研究をされまだあまり認知されていない、フェアトレード”という言葉を旅を通して


「世界に関心がある方々に、フェアトレードの考え方を知ってもらいたい」
ということで依頼をくださいました。


そこで先日行った、インド、ダージリンにて、フェアトレード商品を生産、販売している場所を尋ねることができました



 

1.まず“フェアトレード”って何?


 

フェアトレードとは、大きく2つに目的に分けられます。、


1つ目は、生産者と、適正な価格(フェア)で、買い付け(トレード)すること


 

アジアやアフリカ、中南米などの途上国の国や地域の人たちが作った商品

代表的な例として、コーヒーやバナナ、カカオ(チョコレート)のような食品が例にあげられます


 

これらの商品は、先進国から不公正な貿易構造によって買い叩かれ作っても作っても十分な利益が得られず、ますます貧困になっていきます


 

こういった現状をフェアトレードを通じて
適正な価格で買い付け、長期的に生産者の生活と生産の持続を可能にしています


 

日本でも、スターバックスやドトールなどのコーヒー豆、イオン商品など、
街中にもフェアトレードマークのロゴが貼られているものがあるので、チェックしてみてください★


 


 

2つ目は、仕事がなく貧困の人たちに、商品づくりを教え、自分で作った商品を売り
仕事と収入を提供する、個々の自立を支援すること


 

対象は、途上国の中でも、さらに立場の弱い、農村部の女性や小規模農家、都市のスラムに住む人びとなどが多いです


 

僕が今回行った場所は、この2つ目に属する場所でした


 

2.Hayden Hall.org

e4264401.jpeg今回訪れたのはHayden Hall.orgというお店


ここは女性が働く、ハンドメイドで商品が作られています
総勢100名の女性(多くは、主婦の方が占めていた)が働いてました

ここでは最初に、縫い方、編み方など商品の作り方を指導者から習い
自立して、各自それぞれが仕事をされています


働く理由は?

生活費、特に養育費に困っている

町には私学校立へ行く子供たちが大勢いた(ネクタイを締め、綺麗な制服の子供たち)
私立なんてともかく、公立に行かせるのも大変で、お母さんたちは必死に働いていた

多くの人の家は、この施設から借りているそう

1ヶ月、Rs500~700(約1000~1400円)
それでも高い人は、職場から離れた郊外が安いため、毎朝遠くから来られています


 

全体の1ヶ月の平均はRs500だそうです


 

②儲けはあるの


 

43034570.jpeg
決して、職ができたからといって楽な世界ではないそうです
売れなければお金が入ってこないし
どの方も必死で作っておられました








4cb325c5.jpegすべて、ハンドメイドなため、鞄1つ作るにも3日とかかるそうです。鞄1つでRS100~200(200~400円)
※写真は、商品と、左上に作成者の写真が貼られていました

カーペットを作るとなると1ヶ月は時間を要します

しかし、1枚Rs5000(1万円)。決して、すぐに購入される商品ではないし、高額ほど大変難しいそうです


サポート


 

2dc51442.jpegここでは、お母さんがたの労働時間中、同じ建物内に
保育園(7ヶ月~2)、幼稚園(2歳~4)が整えられていました


 

年間Rs2000(4000円)


26873b79.jpeg
幼稚園では、既にこの歳から
英語の勉強
(アルファベット、数字の読み方)が教えられていました



 





こんな感じで、フェアトレードは国、地域によって支援方法は様々ですが
貧困者を手助けするサポートが世界中でされています


 


 

CIMG1455.JPG僕自身、一体自分に何ができるから分からなく、

ただただおみやげに商品を買うだけで終わりました


 






945c306f.jpeg
でも何事も、
関心をもつことからがスタートなので

日本では、まだまだ聞きなれない言葉ですが、深く考えず
これを機に、1人でも多くの人が理解してくれれば嬉しいです


 




フェアトレードとは
http://www.peopletree.co.jp/fairtrade/index.html

フェアトレード情報ページhttp://www.ftrc-jp.org/


 


依頼をくださった、らいふさんの「夢」


 

「世界が地球市民という意識を持ちより平和な世界になること。そして私自身も、その全身の一歩を残す」


 

1歩を残す」ってのが素敵!らいふさん、頑張ってください!!

 
ダージリンは今日で6日目
明日は、ヴァラナシへ移動するんだけど、本当に快適だった


気候のおかげで、食欲も復活し体調を整えるには絶好だったな!
インドへ行かれる方は是非、ダージリンへ☆


CIMG1383.JPG
1日目
ハンバーグに心から感動

1ヶ月ぶりの肉(ハンバーグ)を食べれて感動だった
インドは宗教上、あまり肉料理がなく、食べれてもみじん切りの野菜と炒めた鶏肉だったし‥
※ダージリンには、チベット人や中国人が多く住んでいるため、肉料理が多いんだと思う
他にも、気候が涼しいのでチョコレートなんかもいつでも食べれて幸せ!!





a5ddefaa.jpeg
2日目 
タイガーヒルへ






4時に出発し、標高2700メートルのタイガーヒルへ
お目当ては、日の出と、天気が良ければヒマラヤ山脈が見れるとのこと

だが、あいにくの天気で日の出も見られなかった
写真は寒そうにしているインド人


3日目

72ed28ed.jpeg

この日は午前中、フェアトレードのお店へ見学に行った

フェアトレードとは、公正な価格で生産者と取引されている証
※世界的にこの活動はされています

日本ではまだ認知度が低いため是非ご理解頂きたい


ここでは女性が養育費、生活費のために衣類、鞄、毛布を作って働いている
※次回詳しく載せます


bb1fde2e.jpeg
夕方は映画館へ行った

初めてのインド映画

歌あり、ダンスあり、笑いありのコメディ映画(90ルピー(180))
ポップコーン食べながらのんびりと‥


 


4日目

3411cff3.jpegおいしいパン屋さんを発見!!

旅に来て、初めてパン屋さんで菓子パンを買った
※日本のようなパン屋さんがどこもなかったから
これだけでわずか56ルピー(120円ほど)




ede7c9a9.jpegこの日は、家族におみやげ買ったり
自分に英語の参考書買ったりと買い物day

最近、英語力を強化しようと心に余裕がでてきたので
これから参考書を持ち歩くことに!!





5
日目
午前中、学校見学することに。土曜にお誘いを受けたので楽しみに行くと‥


ここは2歳~4歳の子供が通う
※フェアトレードと関連しており、母親が働く同じ建物内に
こういった施設が設けられている

おもちゃを目の下に投げつけられた場所が今も痛い‥

223c15d9.jpeg

幼稚園かい!!
 

e71aef37.jpegこの日の晩ご飯は節約もかねて自炊することに

4日目まで一緒だった
きょうこさんにもらったインスタントラーメンとキャベツ

町で買った野菜で「焼きラーメン」作った!
野菜はこれだけたったの4ルピー(8)


贅沢する日もあるけど、こうやって作る過程を楽しみながら食べる食事も最高


6日目 今日で最終日

今日もパンを食べて、郵便局行って荷物を送り、まったりと過ごす‥

僕の泊まったホテル「Paragon」は、お湯どころか、水がでないので

トイレは、貯め水からバケツで汲み、手動で水を流し
シャワーのときは、バケツ一杯分のお湯を沸かしてもらって
計算しながらシャンプーや体を洗ったりと‥


どんな環境にいようが、インドに来て、常に何かに有り難味を感じるようになった


トイレットペーパーなくなって、かなり困ったこともあった

暑い町では、最初「クーラーないと生きてけん」とか思ってたのに
扇風機に慣れたころ、ブッダガヤは停電が多く、24時間停電したときは
扇風機も動かなくなり暑くて大変だった


電気が回復したとき、同部屋のスペイン人のギーと

「神様~☆★」とか扇風機に向かって言って、めっちゃ幸せ感じてたり‥


 
明日は、ヴァラナシに向かい、最後はデリーへ

インドにはあと10日。74日には、エジプトへ


どんどんアジアから離れていくな
寂しいような、楽しみなような

昨日、インド北部の町ダージリンに到着

ここは紅茶で超有名らいしい
あと、トイ・トレインという世界で唯一動く、世界遺産でも有名


何といっても標高2000メートル近くにある町なので

めっちゃ涼しい(15度以下かな)
寒いな‥

インドでこんな経験ができるとは思わなかったし


CIMG1385.JPG暑くないので食欲も回復!!

この日、1ヶ月ぶりに肉を食べた!!

牛は食べれないものの、ハンバーグに感動
久々の贅沢(200ルピー(約400円))



また更新していきます☆

 
17日、インド、ニュージャィパグリという町の
コンサーンという児童施設へ向かった


 

ここへ来た理由は、旅のリクエストを遂行するため


 

今回の依頼者は、ZOOMINGさん、21歳学生


 

208年夏に、大学からのスタディツアーに参加され、この施設に訪れたとのこと


このコンサーンという施設は

様々なバックグラウンドを抱える子供たちが、この施設で生活し、
教育を受ける教育支援施設のようなところ


今回のリクエスト内容は


「2008
年の夏に訪問したインドの施設へ行き、子どもたちと交流して彼らの元気な姿を写真に収めてきてほしい」


 


1枚の住所を頼りに、ガヤから列車で12時間の移動を経て
町の人に尋ねながら、無事到着(前日列車は7時間遅れで発車。ホームで6時間待ちで悲惨だった)


 


施設に着き、迎えてくれたのは、元気、笑顔いっぱいの子供たち


 

43355e0f.jpegものすごいパワーで歓迎をしてくれて

ダンスを踊ってくれたり
自己紹介に唄を歌ってくれたり

本当にパワーをくれる子供たちでした


 




パソコンを開き、ZOOMINGさんからのメッセージと写真を見せると


7290e2db.jpegみんな釘付け

全員が英語を話せないので
オーナーさんがみんなに聞かせてあげていました



子供たちは、ボランティアに来ていた6名の名前を思い思いに呼び、本当に嬉しそうでした


 



施設の先生方も突然の訪問にも関わらず、温かく迎えてくれ
ホテルや食事、移動の手配と何から何までしてくださりました


 


次の日の午後はダージリンに向かう予定だったので、たった1日だけの触れ合いとなりました


子供たちとは

ゲームをしたり
絵を描いたり
みんな音楽が大好きなので、ギターで3曲演奏し、最後はみんなで合唱 「友達の唄」by ゆず

 

695b435b.jpeg
最後はみんなで記念撮影

今回ここに来れたのも、何かの縁だなって思う
ZOOMINGさんに感謝

ありがとう


 

そうそう、子供たちに持参のクレヨンで絵を描いてもらっていたら


「クレヨン日本でいくらするの?」
って子供が質問してきた

「50ルピー(100円)で買えるよ」って言うと


 

みんなびっくり!!
「先生、先生50ルピーで買えちゃうんだってさ!!!」


 

勿論100均で買えばの話だけど、インドじゃそんな値段で買えはしない

インドに来て子供たちに絵を描いてもらうことが多いんだけど(他のリクエストで)


 

絵を描くことに慣れていなかったり
色ペンを使うのが始めてであったり戸惑うことが多い


 


創造力を働かせることはとっても大事なことだし

絵を描くこと、色を使い分けること、これも教育なんだろう


 

だから子供たちに
「日本帰ったら、クレヨン送るな」って約束しといた



いっぱい「夢」描いて一人でも多く、実現してほしいから


 


こんな感じで、ZOOMINGさんのリクエストは無事遂行しました


 


そんな、ずーみんさんの「夢」は

 『バックパッカーで世界中を旅したい!そして現地の人と同じ生活を体験してみたい。(裸族なら裸族になるさ~!)』


素敵な「夢」絶対叶えてください!!
本当にありがとう
 

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