このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
今朝オークランドからシドニーに着きました
明日早朝のフライトまで時間があるので暇で暇で‥
今晩は空港泊なんやけど、時間があまりにあるので
荷物を抱え、町にでることに
オークランドはというと
4泊5日の滞在で
自然いっぱい、コリアン人いっぱいの町でした
このカモたち可愛かった
シドニー・オークランドこれまでの”刺激”ってのはなくて
何かのほほ~んな毎日‥
緑も多くて、ゆっくりな町‥
オークランドで日本人に会いたくて会いたくて‥
知り合いになったのが
オークランドの美容院でで働く
はるなママとけんじパパ
そして、最終日にあった同い年の佐知子ちゃん
こんな出逢いもあって無事オークランドを出国しました
最後に待っていたもの
オークランドで
日本では、季節外れの満開のサクラが見れました
まさか、ここで見れるなんて思ってなかったので感動した
明日はとうとう帰国
正直待ち遠しいかな
おばあちゃんにも会って
ゆっくり今後の進路も考えていこう
そんな感じで一旦、僕の世界一周はお休みします
いつも見てくれた、みんな、本当にありがとう
23日パイからバスでメホーンソーンに
約4時間かかり昼3時に到着
ホテルにチェックインするなり
バイクをレンタルし向かうは
首長族の村!
待ちに待ったこの日
小さい頃、首の長いことにビビッてた
今日この目で確かめられるんだ
ツアーだと500バーツ(=15$)
勿論そんな余裕ないので、
バイクを交渉して100バーツ(=300円)で借りて自力で向かうことに!
道のりは12キロ
途中、看板を発見
観光地化されていてスムーズに道は分かった
「余裕やん」と思っていたら
道はアップダウンの激しい山奥で
何と途中、10箇所も道路が
橋のない川とクロスしてるから
スリップに気をつけて渡る
次に待っていたのが、ゾウさん
まさか道路で会うなんて
どうやら散歩中だったよう
初めて触って、記念撮影
(ちょっと腰が引けてます)
走ること30分
ようやく村に到着!
こんな奥地に住んでるのか‥
今の時期、シーズンオフなようで
観光客は僕だけ?だった感じ
村には、いろんな山岳民族が暮らしてるようで
最初にお話したのが、
耳に大きなイヤリングをしている女性
耳たぶが‥
次にモデルかってくらい
自分の写真を売っているお母さん55歳
やっぱり首長いや!!
おっとりしていて、話やすかった
普段は観光料で、5$ほど払うみたいだけど、払わずに済んだ
お母さんとお話していると
家の上から、素敵な声とギターを奏でる音が
「家にお上がりなさい」
お母さんがそう言ってくれたので、二階に行くと
女性が一人
どうやらお母さんの娘さんのよう
名前はマジョさん 20歳
ぼろぼろになったギター譜で練習していた
チューングの機械もなくて、ギターの音も不安定だし合わせてあげた
「ラの音分かる?」
「分からない 笑」
分からなくても、あんなに素敵なメロディを奏でていたのが感動だった
僕の場合、物が豊かすぎて頼りすぎで、
彼女や昨日のおっさんたちが持っている
フィーリングがすごく欠けているなと感じた
ギターだけじゃなく、すべてにおいても言える
物に頼らず、生きる、楽しむ、
何か素敵だな
マジョさんに、依頼の絵をスケッチブックに描いてもらったり
日本の音楽聴かせてあげたり
楽しい時間を過ごしていると
俺らしい結末‥
するとお兄ちゃんがやってきて
「気にすることないさ。今晩うちに泊まってけばいい!夕飯は?前の日本の子なんて3ヶ月もホームステイしてたよ」
でも、バイクを返却したり、今夜ブログの更新するって決めてたし、残念だけど断った
「いいよ、いいよ。今度必ずまたおいで。いつでも歓迎するよ」
めっちゃいい人たち
雨が小ぶりになったのを見計らって、サヨナラすることにした
最後に、マジョに、カンボジアで買ったブレスレッドをあげた
すると
マジョが作った薄手マフラーをプレゼントしてくれた
どういう理由かは聞かなかったけど
彼女は首にはアクセサリーをつけていなかった
半年前ほどに外したそう。
アクセサリーは5歳のころから、女性はつけるそう。
帰りは、カメラす、スケッチブック、マフラーを濡らさないように
シャツを鞄に包んで、バイクで帰った
最後は3人で記念撮影
また必ずここに戻ってこよう
また一緒に音楽楽しみたいな
日付が変わり、今日はまたチェンマイ
28日にはバンコクからコルカタに飛ぶ
いよいよインド
今日で出発して1ヶ月が経過した
自分で言うのもなんだけど
大きく成長でした1ヶ月だったと思う
2ヶ月目も頑張ろう
よろしくです★