このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
ペルーに着き3日目
3日前、深夜に首都リマの空港に到着
そこからタクシーでホテルに向かったけど
タクシーにボラれるわ
ホテルが閉まっていたり、満室で‥
深夜1時半に60ドルの高級ホテルに泊まるははめに‥グダグダなスタートだった
翌日、お目当てだった「ホテル沖縄」に移動
ダウンタウンに位置していて一泊29ソル(9ドル)
フカフカのベッドに、温かい雰囲気で居心地抜群◎
そこで1っこ年下の大学でカメラの勉強をしているまさ君に出会った
たくさんカメラの知識を教えてもらい、少しレベルアップ
良い写真が撮れるように鍛えてもらってます
カメラといえば‥
10日ほどスペインで盗難にあってから一眼レフを失い、気分の乗らない日が続いた
そこで前日、空港で
canonのレンズ一体型のデジカメ「G9」をアルゼンチンの免税店で購入
やや贅沢な悩みではあったが
良い写真いっぱい残せるためにも思い切って購入
ペルーはというと
アジアと西洋の融合の国
元々の先住民はインディオの人々
そこにアジアの移民が多い(特に日本人、中国人が占めているそう)
日本は明治以降から移民としてペルーに送られていたそうだ
笑顔の素敵な家族
陽気なおっちゃん
久々のアジアを感じてえ
懐かしく、ホッとした気分にさせてくれた
また、スペインの植民地だったということもあり
町並み・建物は西洋造り
そんなミックスされた国だとは知らず
やって来たのだが宿のご主人にお話を聞き
たくさん歴史を教えてもらった
食べ物もアジアのようなヨーロッパのような何ともいえない料理が多い
基本、炒めるといった感じの料理
アジアを随分離れている僕にとってはとても懐かしく美味しい
量も多く、一皿10ソル(3~4ドルほど)でお腹を満たしてくれる
とういった感じで南米は僕にとっては未知の国であったっけど
歴史背景を知っていくことで、国の文化や人種が理解できる
このホテルのご主人さんも戦後沖縄からやってきた1世の移民
戦後沖縄は、アメリカの支配下にあったため仕事もろくになく、大変苦しい生活を送ったそう
僕に
「こういった移民の歴史を、もっと多くの若い方にも知って頂きたい」
と話してくださった
移民について
今まで考えたこともなかった‥でも知っておくべき事実なんだなとこの国に来て感じた
南米を通じて、これまでの大陸と同様、もっと何かを感じていきたいな
今からは、リマからバスで20時間
マチュピチュを目指しクスコまで移動します
標高3500メートル
高山病かなり心配‥
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