このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
今回,旅の予定を変更し訪れた国
イスラエル
この国、「危ない・危険」って感じた方
僕と一緒です
テレビなど報道では決して良いニュースなど流れてこないし
何かと話題になるのは
紛争
テロ
死亡
そんな言葉ばっかりしか僕自身の頭にはなかった
でも
まったく危険な国じゃないし
銃声なんて聞こえないし
爆弾なんて飛んでこない
※今回訪れたのはエルサレム。紛争地域やガイドに載ってないとこ、ジャーナリストが踏み込むような地域には行かないでね
1.3つの宗教
ではイスラエルってどんな国?
今回訪れたのは首都と呼ばれるエルサレム
町は新市街、旧市街と別れていて
新市街はこの通り発展していて
日本に劣らず、快適で過ごしやすく綺麗な町
この国には大きく3つの宗教が存在する
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教
旧市街には、それぞれ定められた地区があり、住人はそこで住んでいる
なぜ、宗教によって地区が分かられているのか?
というのも、この国では宗教関係で大きな問題があるから
①ユダヤ教徒
正統派のユダヤの男性は
大きなハットを被り、黒の正装をまとっている
ある年齢まで、もみあげあたりの髪を伸ばし、巻いているのが特徴的
この地、イスラエルは、彼らにとって大切な場所
長~い歴史の中で、かつてこの地から離散しなくてはならなかったが
多くの迫害を受けながらも、再び掴み取った大切な場所なのだ
壁に向かって、聖書を読み、祈り、時に涙を流す人もいる
かつて彼らの神殿が建っており、現代壁だけが残っている
彼らにとって大切な場所。これを「嘆きの壁」と呼ぶ
②キリスト教徒
イエスが産まれ、ここエルサレムでイエスが死刑に処された場所でもある
この写真は、イエスが最後倒れた場所
そこに、キリスト信者が頭をつき、5分ほど黙祷している姿
そして毎週金曜日には、イエスが十字架を背負い歩いた道(ゴルゴダの道)を
キリスト信者たちの行進が行われる
イスラム教徒
最後にイスラム教
ここは、イスラム教、三第モスクのうちの1つ
岩のドーム
※モスクとは、イスラム教の礼拝堂のこと
本来この土地、イスラエルはアラブ人(イスラム教)のものだった
しかし20世紀以後、世界大戦勃発により
世界各国に散らばっていたユダヤ人が
このパレスチナに流れ込んだことで彼らの土地が奪われ
アラブ人は徐々にイスラエル軍によって隅にやられていった
以降、これに反対するアラブ各国(ヨルダン、シリア、エジプト)とイスラエルの間で
第1次~4次中東戦争が起こる
宗教によって住む場所が制限さえている
学校だって違うし、頑固とした教えがある
土地の奪い合いがあり、今日も誰かが苦しい生活を余儀なくされている
現代、この国の中で、この宗教の違いによって起きておる問題が
パレスチナ問題
次回は、このパレスチナ問題についてまとめてみます
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