このチャンスを逃したら‥
自分のインスピレーションに従い
8ヶ月の準備を経て09年4月出発します!
支えてくれるすべての人に、感謝の気持ちを込めて
人のためになる旅を目指します!!
20日 ミャンマー
朝11時に宿を出て、国境へ向かった
計24キロの荷物を持って徒歩で約1キロ歩いた
昨夜のホテルは、問題多かったけど
宿の方たちは、めっちゃ親切
朝、果物わけてくださったり
昨夜、スパゲッティを作ってくれた女の子は、かなりアニメ声
おばあちゃんもニコニコで最終的にはいい宿
タイの出国を終え、ミャンマーのボーダーまでを歩く
途中、子供3人が、僕のザックにぶらさがる
果物の入った袋を指さし
「ちょうだい」とせがんでくる
クッキーもセットにしてけてあげた
遠くでお母さんがそれを見守っていた
お金なら断ってたどうけど、食べ物はあげれた
何かこれって矛盾?よく分からない‥
ミャンマーの入国は500バーツで2週間のビザをもらい、
パスポートは国境で預けて、代わりに、顔写真付きのカードをもらう
次は荷物検査
ギターケース
鞄すべて、中を開けられ、チェックの嵐
そして入国
ここは、TACHILEIKという小さな町
国境を超えて、出迎えてくれたのは、
「僕のトゥクトゥクで観光しませんか?」
「タバコ安いよ、バイアグラどう?」
「いらないいらない‥」
振り払って歩いてると
「ギターケース持つよ」と
安いホテル教えてくれ、
部屋まで男二人がついて来た
何か嫌な雰囲気は感じてたけど部屋に着くと
「じゃあお礼に、タバコ買って」
やっぱり‥
「悪いけど、タバコ吸わないんだ」
「じゃあ友達のプレゼントに」
「ほんとに要らない」
「じゃあちょっとお金くれ」
やっぱり‥
荷物も運んでくれたし30バーツ(90円ほど)渡した
(だいたいタクシーを使うと40バーツほどなので)
「少ない。二人なんだ。もう20バーツくれ」
「あげない。これ以上は無理」(イラッとしたので強気に言った)
するとドアも閉めずしぶしぶ、あきっれた表情で帰っていった。
国境ひとつで、こんなにも違うものかってくらい、
国によってお金の執着心が違う
ちょっと、カンボジアに戻った感じ。
まぁそんなで、無事ミャンマーへは着きました
でも町はとってもスローで平和なところ
続きはまた次回
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お金はあげないけど、そういう優しさがりきらしいなぁていつも思う!
あ、ギターあんま気安く渡しすぎないようにね!
いい人がほとんどやと思うけど、高額かつ長年大切にしてきたギターやろ?
もしものことあったら大変やし。
でも、身もギターも無事で安心しました。
ちょうど私自身、少し病んでいたのでりきさんの度を想像をするとやっぱり元気をいただきました♪
何からコメント返そう?ってくらいたくさんお話聞かせていただいてありがとうございます。
ビザが取れなかったり何だか私には難しいけれど…けどね、全てには理由がちゃんとあると思います。
例えば、あまりにも私の身近なことで申し訳ないんだけれど、お正月、アメリカの友達が来日してくれたので観光に行きました。っと言っても私にとってはもう何度目!?っていうくらい行った場所でした。しかし、他をゆっくり周りすぎたせいで彼が1番楽しみにしていた目的地に着いた時はすっかり暗くなってしまってました。けれど、私にはあんなに見慣れていた観光地が、夜の姿になるとこんなにも違って見えるんだと初めて見るものでした。
だから予定通りにいけなかったとしても、それはそれでまた違う道が出来るんだと思います。それに気づくのはりきさん自身です。
お国柄や人柄って本当に違うんですね。お金目当てだったりする事に対してりきさんはしっかりなさっていると思います。でもそれも成長のひとつですね。こんなこと言うとお気を悪くされてしまうかしら…ごめんなさい。
でも、私はりきさんのその大きな心で感じるものを大事にしてほしいと思います。
お体大丈夫でしょうか?
またの更新を待っています。